サッカーの左利きは有利で天才が多い?特徴や選手紹介!

野球では、左利きの選手のことを「サウスポー」と呼んで、右利きの人と区別することがあります。

野球だけでなく、スポーツ全般で左利きの人は有利だといわれることがあります。

では、サッカーにおいて左利きの人はやはり有利であることが多いのでしょうか。

それとも…。

今回は、サッカー選手の左利きにスポットを当てて、そのメリットやデメリットを探っていきたいと思います。

サッカーの左利きって割合どれくらい?有利なの?

サッカーでは、左利きの選手のことを「レフティ」と呼んで、右利きの選手と区別しています。

また、左利きの選手の割合ですが、日本人全体でみたときの左利きの人の割合がだいたい10%くらいだといわれていますので、サッカー選手も同じくらいの割合で「レフティ」が存在すると考えられます。

わざわざ、左利きの選手のことを「レフティ」と呼んで、右利きの選手と区別するというのは、左利きの選手が希少な存在だからということです。

サッカーの左利きの特徴(メリット・デメリット)

では、サッカーにおいて左利きの選手にはどんなメリット、あるいはどんなデメリットがあるのでしょうか。

メリット

多くの選手が右利きであるため、左利きの選手は相手のスキをつきやすいというメリットがあります。

たとえば、左サイドハーフや左サイドバックでは、攻撃のときに左足でクロスを上げることができるため、自分のチームにより多くのチャンスを作ることができます。

守備においては左センターバック、左サイドバック、左ボランチは左利きの方が有利といわれています。

また、攻撃においては、右サイドからセンターにカットインすることが求められる、右ウイングや右サイドハーフ、右シャドーなどのポジションは、左足でボールを持つときの体の向きが中央となるので、左利きの方が有利であるといわれています。

デメリット

一方、レフティの選手は、左利きということでどうしても左足ばかりに頼ってしまうことになります。

そうすると、右足でのプレーがおろそかになってしまい、それが弱点となってしまいます。

これは、右利きの選手についても同じことがいえますが、自分が利き手としていない方も鍛えるというのが必須となってくるでしょう。

サッカー左利きの日本選手は?天才が多いって本当?

では、左利きの日本選手にはどんな人がいるでしょうか。

本田圭佑選手や中村俊輔選手、名波浩選手が挙げられます。

特に、本田圭佑選手は「レフティモンスター」などと呼ばれて、左利きの利点をフルに生かしたキープ力とキック力で日本だけでなく、世界で活躍をしました。

本田圭佑選手が南アフリカのワールドカップで左足でフリーキックを決めたシーンを今もおぼえておられる方は多いでしょう。

また、中村俊輔選手もヨーロッパチャンピオンシップのマンチェスターユナイテッド戦で決めたフリーキックも左足でのプレーでした。

中村俊輔選手が「フリーキックの名手」と呼ばれるのも、左利きであることが大いに役立っているようです。

左利きの選手で「天才的」と言われる人は多いですが、左利きの選手が少ないことから、見ている人の記憶にも残りやすいということがあるかもしれませんね。

ちなみに、あのメッシ選手も左利きの選手です。

もともと、左利きの選手はドリブルのリズムが右利きとは違うので合わせにくいといわれていますが、メッシ選手はそれに加えてスピードがとても速いので、一筋縄ではいかないといわれています。

また、あの伝説の名選手・マラドーナ選手も左利きでした。

こちらも、ドリブルテクニックに加えて左利きであったということから、あの伝説の5人抜きを成し遂げられたといえるでしょう。

サッカーで左利きだとスカウトされやすい?

サッカーにおいて、左利きが有利であり、名選手の中にも左利きの選手がいるということはわかりました。

では、左利きであるというだけでチームからスカウトされることが多くなるということがあるのでしょうか。

サッカーに限らず、かつては日本では左利きの子が右利きに矯正されるということが多くあったようです。

しかし、今は、左利きも一つの個性として、無理矢理矯正されるということは少なくなってきました。

また、左利きの人は割合としてはとても少ないため、サッカー選手を目指す子は無理に利き手を矯正する必要はないでしょう。

ただし、左利きであるからといって、それだけでスカウトされやすいと考えるのは少し甘いといえるでしょう。

左利きの選手は少ないため重宝がられるというのは間違いではありませんが、それに頼って練習を怠けてしまうと、右利きであれ左利きであれ、チームからお呼びがかかることはありません。

ですので、利き手や利き足を矯正するということではなく、両方の足を同じくらいのレベルまで使えるようにすると考えて練習するのがいいでしょう。

そうすれば、左利きであるという個性がより生かされるものと思います。

まとめ

今回は、サッカーにおける左利きの選手・レフティについて深堀りしてみました。

やはり、左利きであるということは、右利きの選手が圧倒的に多い中で有利に働くことが多いようです。

ただし、それだけで名選手になれるかというとそんなこともありません。

左利きであるということを最大のメリットにするためには、やはり日々の鍛錬と、利き手ではない方の弱点をカバーすることが活躍するための大きなカギとなりそうです。

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