左利き-変人
左利き-変人

「左利きの人は天才型」あるいは「芸術家タイプ」と言われることがあります。

 

確かに左利きの人は器用そうなイメージがあります。

 

一方で、「天才」「芸術家」というイメージの裏返しで「変人」という印象を持たれる場合もあるようです。

 

今回は、左利きの人がどれくらい「天才」でどれくらい「変人」なのかということを探ってみたいと思います。

 

左利きって天才が多いの?

アメリカ大統領の第38代以降、8人中5人が左利きです。

 

あの、バラク・オバマ大統領も左利きです。

 

また、東大生の20%が左利きという調査結果もあります。

日本人全体では左利きの割合は約11%ということですから、この割合は非常に高いといえますね。

 

やはり、左利きの人には天才が多いのでしょうか?

 

実例を見ながら検証していきましょう。

 

左利きの天才の例(1)

あの万能の天才、レオナルド・ダ・ヴィンチも左利きだったといわれています。

 

レオナルド・ダ・ヴィンチといえば、有名な絵画『モナリザ』や『最後の晩餐』、『受胎告知』などの作者として知られています。

 

画家としての才能だけでなく、治水や城塞設計などの土木建築家、軍事技術者やさらには舞台監督としても活躍していたといいますから、まさに「人類で最強の天才の一人」といっても過言ではありませんね。

 

そんな、レオナルド・ダ・ヴィンチが左利きだったというのですから、やはり左利きの人は天才タイプ・芸術家タイプといえるのではないかと思います。

 

左利きの天才の例(2)

また、Microsoftの創始者であるビル・ゲイツも左利きであるといわれています。

 

ビル・ゲイツといえば、総資産810億ドルといわれる大金持ちですね。

 

810億ドルは日本円にするとなんと約8兆9億円。

 

これは「アメリカの人口の45%にあたる1億1250万人のアメリカ人の富の総額」なのだそうです。

 

これだけの富を自分のアイデアと商機でわずか一代で築いたのですから、まぎれもなく天才といえるでしょう。

 

ハーバード大学時代は登録した講義にはほとんど出席せず、他の面白そうな授業を聴講したていたそうです。

 

それでも試験ではいつも「A」を取っていたといいますから、その優秀さがわかります。

 

また、社員の出社・退社を把握するため、社員の車のナンバープレートの番号を記憶していたというエピソードもあります。

 

これが本当ならとんでもない記憶力ですね。

 

そんなビル・ゲイツも左利きだということですからやはり、左利きには天才が多いといえるのではないでしょうか。

 

左利きって「変人」も多い?

左利きって「変人」も多い?

 

一方で、左利きの人には「変人」も多いといわれることがあります。

 

本当にそうなのでしょうか。見ていくことにしましょう。

 

左利きの変人の例(1)

「左利きの天才」の例のところでご紹介した、レオナルド・ダ・ヴィンチ。

 

彼は、自分のアイデアを原稿の形で数多く残していますが、その多くが鏡文字で書かれているといいます。

 

「鏡文字」とは、文字をおぼえたてこの子が書く、鏡に映したような文字のことです。

 

文字通り、鏡に映すと正しく読むことができます。

 

レオナルド・ダ・ヴィンチはわざと鏡文字で原稿を書いていたというのです。

 

なぜ、そんなことをしていたのでしょうか。

 

これは、自分の発見やアイデアを盗まれないようにするための「暗号」だったといいます。

 

もちろん、他の人に読ませることが目的だった公文書や手紙はちゃんとした文字で書いていたといいます。

 

しかし、いくら盗作防止とはいえ、鏡文字で原稿を書くというのは普通ではありませんね。

 

常人の発想ではなかなか思い至らないですね。

 

そもそも普通の人は鏡文字が書けません。

 

やはり、レオナルド・ダ・ヴィンチほどの天才となると「変人」ともいえるような行動に出ることがあるようです。

 

左利きの変人の例(2)

こちらも「天才」のところでご紹介したビル・ゲイツについてです。

 

ビル・ゲイツの「変人」エピソードは挙げるときりがないほどです。

 

・高校生の時、プログラミング技術を盗むため地元のプログラミング会社のダンプスター(公共の大型ごみ箱)に入ってゴミをあさった。

 

・同じく高校の時、学校のコンピューターのリース会社のアカウントファイルをハッキングの上こっそりアクセスしていた。

 

・少しでも時間を有効に使うため、飛行機に乗るときは既定の時間ではなく、離陸の直前に滑り込んで搭乗していた。

 

・仕事に没頭すると食事ばかりではなく、眠るのも忘れてしまうことがあった。

 

これくらい突き抜けた気質でないと、Microsoft社を何年も連続で売り上げを右肩上がりの企業に育てるのは無理ということなのかもしれません。

 

ただ、周りから見るとその情熱の強さから「変人」と見られても仕方がないような行動ばかりですね。

 

まとめ

今回は、左利きの人は「天才」なのか、それとも「変人」なのかということをテーマに見てきました。

 

結論をいうと、天才と変人は紙一重ということになりそうですね。

 

天才的な発想をする人はやはり「変人」と思われることも多いようです。

 

ただし、それは悪い意味ではなく、まわりから見れば「変人」と見えてしまうような突き抜けたところに、人が考えもしなかった「天才的なアイデア」があるといえるのではないでしょうか。

 

おすすめの記事