左利きのメリットをまとめてみた

みなさんのまわりには左利きの方はいらっしゃいますか?

 

ひょっとすると、これを読んでいるあなた自身が左利きかもしれませんね。

 

右利きの人の方が多くて、いろいろなものが右利き用に作られていることが多いので、ひょっとすると、左利きの方で不便に感じることがあるとおっしゃる方がいるかもしれません。

 

今回は、そんな少数派である左利きの方にスポットを当てて、左利きであることのメリットをご紹介していきたいと思います。

 

左利きの人ってどれくらいいるの?

「左利きの人は少数派」と書きましたが、実際、左利きの人は全体のどれくらいになるのでしょうか。

 

日本人の日本人の左利きの割合は人口の約11%と言われています。

 

日本人が10人いれば、かならず左利きの人が1人以上はいるということになりますね。

 

ただし、やはり少数派であることは間違いなさそうです。

 

ちなみに、世界の人口で見てみると、左利きの割合は約10%と言われています。

 

日本人の左利きの割合は、世界よりもやや高めということになります。

 

左利きのメリットをまとめてみる!

左利きは少数派、大多数が右利きであるということから、社会のいろいろなことが右利きの人が使いやすいように作られているのは間違いありません。

 

それでも、左利きであるメリットはあります。

 

ここからは、左利きのメリットを挙げていきたいと思います。

 

左利きのメリットその1【脳が活性化される】

世の中のいろいろなものが右利き用に作られているために、左利きの人はいちいち考えて使う必要があります。

 

例えば、駅の改札は基本的に向かって右に切符やICカードの受け口があります。

 

ですので、左利きの人は切符やICカードを持ち替える必要があります。

 

左利きの人にとってはやや不便と思うこともありますが、このおかげで脳はそのたびに考えるようになり、活性化につながっていきます。

 

実際、左利きの人は、右利きの人よりも、右脳と左脳の情報伝達量が多いといいます。

 

また、そのような背景から、「左利きの人は頭がいい」「左利きの人は天才型の人が多い」と思われることが多いようです。

 

このことも、左利きであることのメリットの一つといえるでしょう。

 

左利きのメリットその2【スポーツで有利になることが多い】

右利きの人の方が左利きの人よりも圧倒的に多いので、スポーツにおいても、当然対戦相手が右利きであることが多いということになります。

 

ですので、右利きの選手が左利きの選手を相手にした場合、普段と逆になり戸惑うことが多くなります。

 

一方、左利きの選手は日頃から右利きの選手を相手にしていますので、そのことで戸惑うことはありません。

 

このような場合、左利きの選手にとって試合が有利に進むことが多いようです。

 

左利きの選手のことを「サウスポー」と呼んでわざわざ区別するのは、右利きの選手にとって注意する必要があるということなのでしょう。

 

また、野球の場合、左バッターのほうが、バッターボックスの位置が一塁ベースに近いので、物理的にも有利になるということもあります。

 

実際。メジャーリーグの選手の25%が左利きであるというデータもあります。

 

やはり、スポーツで左利きが有利というのは大きなメリットの一つといえそうですね。

左利きのメリットその3【意外と右手も使える】

左利きの方で、実は右手も使えるという方は結構いらっしゃいます。

 

そんな方は、両手が使えるので便利と感じていらっしゃるようです。

 

たとえば、右手でスプーン、左手でお箸を持って使うという方もいらっしゃるようです。

 

また、パソコンを扱うときに右手でマウス、左手でペンタブと「二刀流」で仕事をされる方もいらっしゃるようで、いちいち持ち替えなくていい分、作業効率も上がるとのことです。

 

ちなみに、お箸は右手で、ナイフは左手というように、使うものによって使う手が変わるという方もいらっしゃいます。

 

このような方のことを「クロスドミナンス」と呼びます。

 

もともと左利きだったところを矯正されて右でも使えるようになったという方に多いようです。

 

ご飯を食べる時は右利き、スポーツをするときは左利きということであれば、最強かもしれませんね。

 

左利きのデメリットはある?

やはり、右利きの方が圧倒的に多いので、いろいろなものが右利き用に作られていることが多いです。

 

そういう意味では、左利きの人にとってはデメリットの方が多いといえるかもしれません。

 

ただ、近年は「ユニバーサルデザイン」という考え方が主流になっていて、右利きであっても左利きであっても、どちらの人でも使いやすいという道具も増えつつあります。

 

また、かつては、左利きの人が小さい頃に、無理矢理右利きに矯正されるということもあったようですが、「左利きであることも個性である」と認められるようになり、そのようなことも減ってきました。

 

さらにこの風潮が進んでいけば、左利きのデメリットもこれまでよりも増して減っていくのではないかと思います。

まとめ

今回は「左利きのメリット」と題して、少数派とされる左利きであればこその利点を見てきました。

 

やはり、多数派右利きに対して少し不便なところもありますが、不便だからこそ脳が活性化されたり、少数派だからこそ有利になることもありました。

 

今後はユニバーサルデザイン化がさらに進んで、どちらが利き手であってもみんなが便利になっていくといいですね。

 

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